Creators@Kamogawa 座談会 『フリーはつらいか ~ 表現者の様々な生き方』

ジャンル
  • 美術
  • 音楽
  • 演劇
  • その他
形 態
  • トーク
Creators@Kamogawaは、日本とドイツのクリエイターが、Barのようなくつろいだ雰囲気でアートを語り合うイベントシリーズです。今回のテーマは、『フリーはつらいか ~ 表現者の様々な生き方』。

文化機関ではない“独立系”の文化シーンは、多彩でクリエイティブな可能性に満ち、文化の多様性や、街・国のイメージアップ、ひいては経済面にも大きな貢献を果たしています。とはいえ、個人事業主である芸術家や彼らの制作拠点は、経済リスクにさらされやすく、公的・民間支援を必要とすることが多いのも事実です。

今年4月中旬~7月中旬までヴィラ鴨川滞在中のドイツ人芸術家5人が、日本を代表する現代美術家の椿 昇氏と、近年目覚しい活動を展開する劇作家・演出家あごうさとし氏をゲストに迎え、マーケットの仕組みや公的・私的支援の可能性、文化政策の影響など、いわゆる“独立系の表現者”を取り巻く世界について話し合います。

座談会の後は、館内のドイツカフェ「カフェ・ミュラー」にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。


参加者:
スザンナ・ヘアトリッヒ (現代美術家)
アンティエ・テプファー (人形劇作家)
フィリップ・ヴィトマン (映画製作者)
イリス・ドレーゲカンプ (ラジオドラマ演出家)
トーマス・ヴェーバー (音楽家)
椿 昇 (現代美術家)
あごう さとし (劇作家、演出家、俳優)
小崎 哲哉 (司会、構成)
2015/07/11 Creators@Kamogawa, Photo: Florian Feisel - Antje Töpfer "Pandra Frequenz"

イベント情報

日時
2015年7月11日(土)
15:00~
場所
[左京区]
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
606-8305
京都市左京区吉田河原町19-3

JR-京都駅より:
市バス 4、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分
京都バス 17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分

バス停「四条河原町」より:
市バス 3、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分
京都バス 16 、17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分

京阪電車「四条」より:
「出町柳」行き 「神宮丸太町」下車、北に徒歩6分
特急「出町柳」行き 「出町柳」下車、南に徒歩8分
料金
無料
URL
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=20550245
チケット/申し込み
申込不要
主催
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
問合せ先
Tel. 075-761-2188
info@villa-kamogawa.goethe.org
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。