2015年3月で京都市立芸術大学の学長を退任する建畠晢の退任記念展「POETRY/ART」を開催し、新作の詩のオブジェや彫刻家たちとの共作を展示します。
建畠晢(たてはたあきら)1947年京都生まれ。1972年に早稲田大学文学部卒業後、多摩美術大学教授、国立国際美術館長などを経て、2011年より京都市立芸術大学学長。専門は近現代美術。1990年、1993年のヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー、横浜トリ エンナーレ2001、あいちトリエンナーレ2010のアーティステイック・ディレクターなどを務める。アジアの近現代美術の企画にも多数参画。詩人としても活躍し、1991年に歴程新鋭賞、2005年に高見順賞を受賞、2013年に萩原朔太郎賞を受賞。
【関連イベント】
豊竹英大夫 VS 建畠晢「義太夫 de 現代詩」
開催日時:2015年3月7日(土) 17:00~19:00
建畠晢退任記念展「POETRY / ART」オープニングイベント
京都市立芸術大学の学長でもあり美術批評家、詩人の建畠晢が退任記念展関連企画として文楽をテーマとしたイベントを行います。