京都•バッハ•ゾリステン協奏曲シリーズ No.1

ジャンル
  • 音楽
形 態
  • 公演
【出演】
フルート独奏:福代珠美
ピアノ独奏:清水道代
指揮:福永吉宏  
管弦楽:京都•バッハ•ゾリステン

【曲目】
W.A.モーツァルト:フルートと管弦楽のための協奏曲KV313
W.A.モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 KV488 
C.シュターミッツ:フルート協奏曲 第1番 ト長調op.29
L.v.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 op.58

【京都•バッハ•ゾリステン】
1981年、バッハの作品を中心に演奏活動を行う団体として、福永吉宏によって結成された。京都の洛陽教会(京都市上京区)を本拠地として定期コンサートを行っている。1986年には声楽メンバーも加わり、大バッハの残した偉大な財産である200曲に及ぶ教会カンタータを20年の歳月をかけて演奏する《バッハ・カンタータ200曲全曲連続コンサート》を1987年にスタートさせ、2005年11月に最終回を迎え完奏、各メディアで報道された。これはヨーロッパに於いても稀少なことであり、日本では初めての試みである。1991年、創立10周年記念企画として、元ライプツィヒ・ゲヴァントハウス弦楽団コンサートマスターであるゲルハルト・ボッセ氏と共演。またカンタータシリーズ第14回(1991年)から第29回まで6年間にわたり、元ハンブルク音楽学教授でバリトンのクラウス・オッカー氏が賛助出演。1994年8月ベルリンのコングレスハレ、ライプツィヒの聖トーマス教会で、1996年5月、2000年3月にはカールスル-エやフライブルクなど独日協会主催で行ったドイツ演奏旅行で好評を得る。聖トーマス教会にて演奏した『マニフィカート』は当地のテレビ、新聞に絶賛された。これまでにバッハの大作『クリスマスオラトリオ』全6曲、『ヨハネ受難曲』(ライブ録音でCD化)を好演。1998年いずみホール(大阪)での『マタイ受難曲』(ライブ録音でCD化)、2000年『ミサ曲ロ短調』は各方面で話題を呼び、高い評価を得た。2001年には創立20周年記念企画として小林道夫氏を迎えて室内楽のコンサートを行った。各地で様々な編成によるコンサートや、数多くの合唱団との共演、レクチャーコンサートなど、多彩で精力的な音楽活動を行っている。2006~2014年バッハの遺した 全30曲の世俗カンタータシリーズを展開し2014年4月受難曲、ミサ曲、モテットなどを含むバッハ主要声楽曲全曲演奏完遂。今後益々バッハ作品の魅力を探求し続けていく。2010年、第29回藤堂顕一郎音楽褒賞基金を受賞。

イベント情報

日時
2015年4月29日(水)
14:00開演
場所
[上京区]
京都府立府民ホールアルティ
京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1

地下鉄烏丸線「今出川駅」で下車、徒歩5分。
京都市バス「烏丸今出川」で下車、徒歩5分。
料金
4,000円
※全席自由
URL
http://kbs.inter-art.gr.jp/
チケット/申し込み
京都•バッハ•ゾリステン
TEL:075-341-5741
WEB予約:
http://kbs.inter-art.gr.jp/schedule/
主催
京都•バッハ•ゾリステン
問合せ先
京都•バッハ•ゾリステン
TEL:075-341-5741
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。