Parasophia Conversations 03 美術館を超える展覧会は可能か

ジャンル
  • 美術
形 態
  • トーク
京都で初めての大規模な国際現代芸術祭『PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015』が、いよいよ3月7日(土)~5月10日(日)まで京都市内各所で開催されます。このたび、京都国際現代芸術祭組織委員会とゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川は、開幕翌日の3月8日(日)、日本とドイツのキュレーターたちによる国際シンポジウム「美術館を超える展覧会は可能か」を共同開催します。(日独同時通訳付)

本シンポジウムでは、世界各地の国際展や、美術館、美術の教育・研究機関などに携わってきた日本とドイツの専門家達が、美術館や文化機関などのフォーマルなインスティテューションを超えた場所で行われる展覧会の意義や可能性、そして、今回のPARASOPHIAの特色や見どころについて意見を交わし合います。

登壇するのは、PARASOPHIA アーティスティックディレクターの河本信治氏、ドクメンタ12(ドイツ)や釜山ビエンナーレなど世界の国際展を率いてきたロジャー M.ビュルゲル氏、先駆的なメディアアートの総合研究・展示施設として名高いZKM(ドイツ)の現代美術館館長アンドレアス・バイティン氏、京都出身で国際的に活躍するPARASOPHIA 参加作家・高橋 悟氏(京都市立芸術大学教授)、そして、司会の神谷幸江氏(広島市現代美術館学芸担当課長)の5 人です。

シンポジウム(約2時間)の後は、ヴィラ鴨川館内のカフェ・ミュラーにて、交流会をお楽しみいただけます。(カフェ・ミュラーでの飲食は各自ご負担ください)


【登壇者】
アンドレアス・バイティン Andreas Beitin  (ZKM現代美術館館長/ドイツ)
ロジャー M. ビュルゲル Roger M. Buergel (ヨハン・ヤコブ博物館館長/スイス)
高橋 悟 (PARASOPHIA参加作家、京都市立芸術大学 美術学部教授)
河本 信治(PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015アーティスティックディレクター)
司会: 神谷 幸江 (広島市現代美術館 学芸担当課長)
PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015

イベント情報

日時
2015年3月8日(日)
15:00~17:00 (開場:14:30)
場所
[左京区]
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
京都市左京区吉田河原町19-3

JR-京都駅より: (所要時間)
市バス 4、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約30分
京都バス 17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約30分

バス停「四条河原町」より:
市バス 3、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約15分
京都バス 16 、17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約15分

京阪電車「四条」より:
「出町柳」行き 「神宮丸太町」下車、北に徒歩6分 約3分
特急「出町柳」行き 「出町柳」下車、南に徒歩8分 約3分

※ お客様専用駐車場はございません。
料金
無料
URL
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=20477372
チケット/申し込み
申込不要/当日先着100名
主催
PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
問合せ先
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
Tel: 075-761-2188 (内線31#)
E-Mail: info@villa-kamogawa.goethe.org

京都国際現代芸術祭組織委員会事務局 (PARASOPHIA事務局)
Tel: 075-257-1453
E-Mail: info@parasophia.jp
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。