この度、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでは、笹岡由梨子と森下明音の2人展「わたしのカラダ わたしのemo」を開催いたします。
映像作品を制作する笹岡は、本展にて新作「Atem」を発表します。自身の「老い」に対する恐怖や、実年齢と主観的な精神年齢とのズレからくる軋轢に着想を得た映像インスタレーションです。
森下は、身体感覚と視覚がもたらす感情的な効果をテーマにした絵画を発表します。食べることや、肌触りや臭覚などの身体感覚にまつわる、生理的・直感的な「感情の反応」に着目し、色彩や絵の具の物質性を活かした絵画空間を構築しています。
2人は、身体感覚的なものを「カラダ」、感情的なものを「エモ」と呼び、自らの刹那的な身体感覚や感情を手掛かりに、それぞれが独自の世界感を作り上げています。今後の活躍が期待される注目の若手作家の作品世界を、是非ご高覧ください。