現代邦楽作品展~FINAL~「洋と邦、西と東、異なる時空間を合わせ持つ曲を中心に」

ジャンル
  • 音楽
形 態
  • 公演
~洋と邦、西と東、異なる時空間を合わせ持つ曲を中心に~

「現代邦楽」という言葉が世間に出てきたのは昭和35年(1960年)頃と言われています。
邦楽界においても高度な技術を必要とされる純粋器楽曲が発展し、また洋楽系作曲家との繋がりが出来る事により今までにない様式の音楽も生み出されて来ました。
今回は、日本の伝統楽器を用いて独自の世界観を表現する洋楽系作曲家、そして様々な「現代邦楽」シーンで活躍し続けた二人の名手の作品にスポットを当て、それぞれの果たした役割や現代邦楽の名曲を解説を交えながらお聴き頂きます。
      
《演奏》二代 山本邦山(尺八)、丸田美紀(17弦)、中村公俊(ヴァイオリン)
     中川佳代子(箏、唄、進行)
《曲目》春の海   《1929(昭和4)年作曲》(宮城道雄作曲)
    ヴァイオリンと箏のための「残照の時」 《1983(昭和58)年作曲》(石井真木作曲)
    箏と十七絃箏のための「箏歌 芭蕉五句」《1978(昭和53)年作曲》(湯浅譲二作曲/松尾芭蕉作詞)
    箏独奏のための「幻想曲」 《1980(昭和55)年作曲》(松村禎三作曲)
    壱越 《1966(昭和41)年作曲》(山本邦山作曲)
    甦る五つの歌 《1979(昭和54)年作曲》(沢井忠夫作曲)

《主催》中川佳代子箏・三絃研究室
《共催》京都芸術センター 
《後援》沢井箏曲院、京都三曲協会
Co-program2018カテゴリーD「KACセレクション」採択企画

イベント情報

日時
2018年11月8日(木)
19:00開演(18:30開場)
場所
[中京区]
京都芸術センター・講堂
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL:075-213-1000 FAX:075-213-1004
阪急京都線「烏丸駅」22・24 番出口より徒歩5分。

阪急京都線「烏丸駅」22・24 番出口より徒歩5分。
料金
《入場料》前売2500円(当日3000円)
      *中学生以下無料
チケット/申し込み
《チケット予約、問い合わせ》kayoko_kotokoto@ybb.ne.jp 
 ℡&fax(075)394-5012(中川まで)
  *京都芸術センター窓口(10:00~20:00)でもチケットを取り扱っています。
主催
中川佳代子箏・三絃研究室
問合せ先
kayoko_kotokoto@ybb.ne.jp 
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。