Creators@Kamogawa

ジャンル
  • 美術
  • 音楽
  • 演劇
形 態
  • トーク
Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズです。

第1部:DIYの芸術表現
ポピュラーカルチャー(大衆文化)とハイカルチャー(“高尚”文化)の上下関係は、いまや世界的に消えつつあります。テクノロジーが進歩し、専門的な機材が安価になってきたこともあって、アマチュア的な表現手法と、プロとは異なる独特な作風が芸術文化の世界で市民権を得つつもあります。「偶然」を前提にし、失敗・不完全さ・間違いなどを許容する創作活動。その中では、作品の良し悪しは、どのような基準で評価されるのでしょうか。

第2部:演劇が街に出るとき
昨今、舞台芸術のありようが大きく変わろうとしています。受身の観客を単に楽しませるのではなく、今日的な主題について、作者や演出家や出演者とともに、アクティブに考えさせようとしているのです。その結果、演劇が劇場の外に出てゆくケースが増えてきました。公共空間において社会的なプロジェクトへの参加を促そうというわけですが、このやり方はうまく機能するのでしょうか。演劇は新しい社会的役割を果たすことができるのでしょうか。

トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツ人芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。


第1部:DIYの芸術表現
レーナ・ヴィリケンス (音楽家)
ザラ・チェスニー (美術家)
江村 幸紀 (音楽プロデューサー、文筆家、DJ)
呉山 夕子 (音楽家)
小崎 哲哉 (司会)

第2部:演劇が街に出るとき
ミヒャエル・グレースナー (舞台美術家、舞台衣裳家)
高嶺 格 (美術家、演出家)
小崎 哲哉 (司会)

イベント情報

日時
2017年12月2日(土)
15:00~
場所
[上京区, 左京区]
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ホール
606-8305
京都市左京区吉田河原町19-3

JR-京都駅より: (所要時間)
市バス 4、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約30分
京都バス 17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約30分

バス停「四条河原町」より:
市バス 3、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約15分
京都バス 16 、17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約15分

京阪電車「四条」より:
「出町柳」行き 「神宮丸太町」下車(5番出口)、北に徒歩6分 約3分
特急「出町柳」行き 「出町柳」下車(2番出口)、南に徒歩8分 約3分
料金
無料
URL
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=21101597
チケット/申し込み
申込不要
主催
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
問合せ先
Tel: 075-761-2188 (Ext.31#)
info@villa-kamogawa.goethe.org
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。