桃山の煌めき

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
桃山時代は、新しい価値観の転換期であった。戦乱から全国統一へ向かった時代で、城郭、邸宅、寺院などの大建築の造営がおこなわれ、豪華な諸道具が製作された。当時、海を渡ってきた南蛮文化の影響を受けて、日常的に用いる調度品の意匠にも新しい感覚を取り入れている。それらの品々は、今見ても新鮮で力強い。また国内の統一が進むと王朝文化再生の気運も興り、文化に華やかさが加わった。
豊臣秀吉と北政所、そしてその周辺の人々は桃山文化の中心的な担い手であった。この展覧会では高台寺に伝来した品々を通して、秀吉と北政所がくらした当時の文化の煌めきを紹介する。

イベント情報

日時
2017年9月16日(土)~ 2017年12月17日(日)
午前9時30分~午後6時
*10月21日(土)~12月10日(日)は午後9時30分まで開館。
なし(※ただし、やむをえず展示替えなどで休館となる場合があります)
場所
[東山区]
高台寺掌美術館
〒605-0825
京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市「ねね」2階

料金
高台寺掌美術館:大人300円
2ヵ所共通拝観券(高台寺・高台寺掌美術館):大人600円・中高生250円
3ヵ所共通割引拝観券(高台寺・高台寺掌美術館・圓徳院):900円
URL
https://www.kodaiji.com/museum/
問合せ先
京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市「ねね」2階
電話:075-561-1414 
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。