Creators@Kamogawa 

ジャンル
  • 美術
  • その他
形 態
  • トーク
Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズです。

第1部:「私」に住む、「私」を着る
部屋着と外出着、すっぴんとフルメイク、仏頂面と作り笑い……。人間は内面(うちづら)と外面(そとづら)を様々に使い分けています。プライバシーが脅かされる一方、難民や引きこもりが憂慮される時代に、家と社会はどのようにあるべきか。「私的空間と公的空間」という主題に取り組むレジデントと、「服は究極の家」と主張するファッションデザイナーが語り合います。

第2部:デジタル技術の限界と可能性
人々を「つなげる」はずのソーシャルメディアは、なぜ人々を「分断する」役割をも果たし得たのか。初音ミクのような「人工的」キャラクターが、既存の「現実的」芸術表現を超える可能性はあるのか。電子音楽の作曲も行うレジデントと、芸術と工学の間を行き来するメディアアーティストが、デジタルテクノロジーの未来について議論を交わします。

トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツの芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。

第1部 『「私」に住む、「私」を着る』
ニカ・ラディッチ(美術家)
津村 耕佑(ファッションデザイナー)
小崎 哲哉(司会、構成)

第2部 『デジタル技術の限界と可能性』
ブリギッタ・ムンテンドルフ(音楽家)
久保田 晃弘(メディアアーティスト)
小崎 哲哉(司会、構成)

イベント情報

日時
2017年7月1日(土)
15:00~
場所
[左京区]
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ホール
606-8305
京都市左京区吉田河原町19-3

JR-京都駅より: (所要時間)
市バス 4、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 (約30分)
京都バス 17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 (約30分)

バス停「四条河原町」より:
市バス 3、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 (約15分)
京都バス 16 、17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 (約15分)

京阪電車「四条」より:
「出町柳」行き 「神宮丸太町」下車(5番出口)、北に徒歩6分 (約3分)
特急「出町柳」行き 「出町柳」下車(2番出口)、南に徒歩8分 (約3分)

特急「出町柳」行き 「出町柳」下車(2番出口)、南に徒歩8分
料金
無料
URL
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=20990478
問合せ先
Tel: 075-761-2188 (Ext.31#)
info@villa-kamogawa.goethe.org
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。