Creators@Kamogawa 『都市空間への小さな介入』 『グラフィックノベルは現実に迫れるか』 

ジャンル
  • 美術
形 態
  • レクチャー
  • トーク
  • その他
Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズです。

第1部 『都市空間への小さな介入』  
都市開発といえば、巨大街区や高層ビルなど、大きなプロジェクトばかりが思い浮かぶかもしれません。けれども、均一化しがちな現代都市に個性をもたらすのは、実は小さな建物や、土地に根差したコミュニティの活動ではないでしょうか。舞台美術や建築に携わるレジデント2名と、ユニークなアートホステル「クマグスク」を設立した京都在住の美術家が意見を交わします。

第2部 『グラフィックノベルは現実に迫れるか』 
グラフィックノベルとは、大人の鑑賞に堪える水準のコミックのこと。漫画やコミックは、戦争や災害などのハードな主題にどこまで迫れるか。デジタル技術などの進歩に伴うメディアの変化は、表現にどんな影響を与えるのか。広島の被爆少女、禎子のグラフィックノベル化に取り組むレジデントと、時事ネタから哲学的なテーマまでを守備範囲とする日本の人気漫画家が語り合います。

トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツの芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。


第1部 『都市空間への小さな介入』  
アンナ・ヘンチェル (舞台美術家、衣裳デザイナー)
ケレム・イェフダ・ハルプレヒト (建築家)  
矢津 吉隆 (美術家、kumagusuku代表)  
小崎 哲哉 (司会、構成)

第2部 『グラフィックノベルは現実に迫れるか』 
ヴィヴィアナ・カメル (美術家、作家)
しりあがり寿 (漫画家)
小崎 哲哉 (司会、構成)

イベント情報

日時
2017年5月27日(土)
15:00~
場所
[左京区]
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ホール
606-8305
京都市左京区吉田河原町19-3

交通機関:

JR-京都駅より: (所要時間)
市バス 4、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約30分
京都バス 17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約30分

バス停「四条河原町」より:
市バス 3、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約15分
京都バス 16 、17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約15分

京阪電車「四条」より:
「出町柳」行き 「神宮丸太町」下車(5番出口)、北に徒歩6分 約3分
特急「出町柳」行き 「出町柳」下車(2番出口)、南に徒歩8分 約3分
料金
無料
URL
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=20964090
問合せ先
Tel: 075-761-2188 (Ext.31#)
info@villa-kamogawa.goethe.org
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。