Creators@Kamogawa 座談会 『ファッションと政治』『引き算の美学』

ジャンル
  • 美術
形 態
  • トーク
Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズです。2017年からは、2部制にして話者の数を絞り込み、より濃密な会話を目指します。

今回、第1部のテーマは「ファッションと政治」。ヨーゼフ・ボイスやヴィヴィアン・ウエストウッドに影響を受けた新レジデントのデザイナーふたりが、「コム・デ・ギャルソン」のファッションショーの選曲を担当し、社会問題にも積極的に関わる音楽プロデューサーと、ファッション、引いてはカルチャー全般と政治の関係について話します。

第2部は「引き算の美学」。ショートフィルムを得意とする映像作家の新レジデントが、短いフォーマットの可能性と限界について、無印良品のコンセプトづくりに参画し、コピーも手がけたクリエイティブディレクターにして現代アートのキュレーターと、「用の美」や「Less is more」という哲学について意見を交わします。

トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツ人芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。

参加者:
ミルコ・ヒンリクス(デザイナー)
ジルヴィオ・シェラー(デザイナー)
桑原 茂一(選曲家、free paper dictionary 編集長)
ダニエル・ラング(映像作家)
小池 一子(クリエイティブディレクター、十和田市現代美術館館長)
小崎 哲哉(司会、構成)

イベント情報

日時
2017年3月4日(土)
15:00 ~
場所
[左京区]
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
606-8305
京都市左京区吉田河原町19-3

JR-京都駅より: (所要時間)
市バス 4、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約30分
京都バス 17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約30分

バス停「四条河原町」より:
市バス 3、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約15分
京都バス 16 、17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約15分
料金
無料
URL
http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam.html
チケット/申し込み
入場無料(カフェミュラーでの飲食は各自ご負担ください) 
申込不要
主催
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
問合せ先
E-Mail: info@villa-kamogawa.goethe.org
TEL: 075-761-2188 (31#)
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。