アーティスト・イン・レジデンス シンポジウム2017

ジャンル
  • 美術
  • その他
形 態
  • トーク
近年、日本各地で多彩なアーティスト・イン・レジデンスプログラムが展開されています。アーティストが一定期間、普段の創作拠点とは別の地域・国に滞在すること、またそのための活動であるアーティスト・イン・レジデンスプログラムは、創作活動の場の拡大、アーティストと市民とが交流する機会の創出、地域の魅力を再発見することなど、そのプロセスがもたらす波及効果は多方面にわたると考えられます。
本シンポジウムではアーティスト・イン・レジデンスとネットワークに焦点をあてます。人が移動することが前提となるアーティスト・イン・レジデンスではおのずと網の目のようにネットワークができていきます。そんなネットワークをどのように整備し、活用していくことができるのか。またそのネットワークをどのように地域に還元できるのか。世界各地で活動するアーティストと、ネットワークを活用し活動を展開するアートセンター等から登壇者を招きます。

第一部:ディスカッション(13:30-15:00)「移動することと創作活動」
《登壇者》 James Muriuki(アーティスト、キュレーター)、三原聡一郎(アーティスト)、劉璐姗(アーティスト)
《モデレーター》 日沼禎子(女子美術大学准教授、陸前高田AIRプログラムディレクター)

第ニ部:ディスカッション(15:30-17:00)「ネットワークの活用」
《登壇者》 孙莉(A4 Art Museumディレクター)、日沼禎子(女子美術大学准教授、陸前高田AIRプログラムディレクター)、横堀ふみ(NPO法人DANCE BOXプログラムディレクター)、山本麻友美(京都芸術センターチーフプログラムディレクター、東アジア文化都市2017京都”アジア回廊”アシスタントディレクター)
《モデレーター》 佐々木雅幸(文化庁文化芸術創造都市振興室長)

※逐次通訳
※無料、要事前申込

イベント情報

日時
2017年2月4日(土)
13:30~17:00
場所
[中京区]
京都芸術センター
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

JR「京都駅」から地下鉄烏丸線に乗り換え「四条駅」下車、22・24番出口より徒歩5分。
阪急京都線「烏丸駅」22・24 番出口より徒歩5分。
京阪本線「三条駅」から地下鉄東西線に乗り換え「烏丸御池駅」下車、4番出口より徒歩10分。
料金
無料
URL
http://www.kac.or.jp/events/20190/
チケット/申し込み
京都芸術センターウェブサイト(
http://www.kac.or.jp/events/20190/

または電話、E-mailでお申し込みください。
主催
京都市、京都芸術センター
問合せ先
京都芸術センター
TEL:075-213-1000
E-mail:info@kac.or.jp
WEB:
http://www.kac.or.jp
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。